ヨガの効果でダイエットに成功した!という方の声をたくさん聞きます。
食事ダイエットやハードなトレーニングではなく、簡単なヨガの姿勢で効果はあります。
ダイエット効果が表れたという3つのヨガポーズとは?
ヨガでダイエット効果が出るわけとは?
そのような記事を書いていきます。
一緒にみていきましょう。
ヨガで自宅にて痩せられる?
ヨガダイエットとは、ヨガのポーズを取り入れることで、ダイエット効果が期待できる運動のことです。
音楽に乗せるハードトレーニングではありませんが、スローな動きの中から身体の筋肉に刺激を与えて行く方法です。
いままで使っていなかった細い小さな筋肉まで使うことで、身体全体の基礎代謝を今までより多くすることができます。
ゆったりとした動きではありますが、実は筋肉を効率的に動かすことができます。
このとき重要なヨガの呼吸法(複式呼吸)が、さらに筋肉がエネルギーを消費する役目をしていいきます。
呼吸法によってしっかりと体内に取り入れるので、効率的に脂肪燃焼を行うことができます。
このヨガを繰り返し、毎日のように行うことで、太りにくく、痩せやすい身体に絞れてきます。
ボディビルダーのように外見的に筋肉モコモコの身体とは違って、外からは見ることができない身体の中の小さな筋肉を絞る方法です。
ヨガのポーズは一見、簡単そうで実際にやってみるとフラフラして真っすぐにたつだけのポーズも創れません。
「私は身体が硬いから」とよく言われる方がいらっしゃいますが、逆に身体が硬い人におすすめしてます。無理なく自分にあった形で続けていけるのがヨガといわれていますから・・・。
肩の力を抜いてゆったりとした気持ちで行ってください。
ヨガ効果がダイエットに現れますから・・・。
自宅で効果が出る3つのヨガポーズ
ヨガにはたくさんのポーズがあります。
レッスンでならっている60分の中には、21のポースが取り入れられていて、始めたころは意味も分からず自宅で簡単なポーズを真似ることから入りました。
それぞれのポーズには、さまざまな効果があると言われています。
その中から、ダイエットに効果が期待できる簡単で分かりやすいポーズを3つだけあげてみます。
戦士のポーズ
まずは、戦士のポーズと呼ばれているポーズを紹介します。
足の踵をつけてまっすぐ立ち、立ったまま前屈をした後、左足を後ろに引きます。
両手の掌を内側に向けてまっすぐに床と並行に伸ばし、右足の膝を伸ばし左足も床と並行に持ち上げて、手の指の先から足の指先までまっすぐにします。
右足の足裏全体で身体を支えて、バランスをとっているのですが、骨盤周りに集中してフラフラするのを防ぎます。
プランクポーズ
プランクポーズを紹介します。
これは板のポーズと呼ばれていて簡単なポーズです。
ちょうど腕立て伏せをする時のスタートの姿勢と同じですが、腕や腹筋などを鍛えることができます。
まず、腹ばいになった後、両掌を胸の横に置きます。
ぐっと両手で床を押し、足はつま先立ち、頭のてっぺんから踵までが一直線になるようにしましょう。
お尻をしっかりと内側に引き締めて、腰のあたりを一直線に保つこと。
このときも骨盤周りに集中して、力を抜かないようにしましょう。
三角のポーズ
最後にトリコナーサナ(三角のポーズ)です。
ウエストの引き締めポーズですよ。
全体として三角形の形を取ります。
両足を広げて両手も肩の高さに伸ばし、「大」の字に立ち、左足をやや右に、右足は90度右に傾けます。
右と左の踵は一直線上に置きます。
上体を股関節から曲げるようにして右に傾け、右手をすねか足首、右足の外側の床などにつき、左手は空に向かって垂直に伸ばし、視線は左手の親指辺りを見るようにします。
息を吸いながら、状態を腰から左にねじって上を見上げ、左腕をまっすぐ上に伸ばした姿勢で30秒ほどキープ。
これを右、左と3回~5回繰り返します。
以上のような解りやすいポーズを紹介しましたが、説明が上手く伝わらなかったと思います。
このように画像とか本とかで説明されても、実際に自分のポーズがどうなっているのかもわかりませんよね。
できることならば、ヨガのレッスンに最低でも3ヶ月間ほど通うのも方法の一つかも知れません。
雑誌などではわからないポイントや注意点などを直接指導してもらえると自分の癖がわかりますからね。
せっかく毎日自宅で、ヨガポーズを続けていても正しくできていなければ、ダイエット効果は発揮しません。
2~3ヶ月レッスンを受けることで、ほとんどのヨガポーズと基礎知識を身につけることは可能です。
一度ヨガの基本さえ身につけてしまえば、レッスンに通わなくても、自宅でヨガダイエットを続けることができます。
正しい知識とやり方でヨガダイエットを始めたい方は、一度体験レッスンを受けてみてはどうでしょうか?
自己流は基本を習ってからにしましょうね。
ヨガダイエットの効果と注意点
ヨガダイエットの効果は決して急激に表れる物ではありません。
まずは、あなたのペースで長く続けることが大切になります。
特に、ヨガの動きを行っている場合には、しっかりと呼吸をすることが大切になってきますので、はじめの内は意識して呼吸するようにしましょう。
この呼吸というのは、意外に難しいもので、ポーズに集中しようと思うと呼吸が止まりやすく、呼吸に気を取られているとポーズが分からなくなってしまいます。
この呼吸をしっかりと行うことで、筋肉がエネルギーを消費するのに必要な酸素をしっかりと体に取り入れることができます。
筋肉を鍛えることができるようになりますので、慣れるまでは意識して行うようにしてください。
ヨガは運動としては決して高いものではないのですが、この筋肉を鍛えるということによって、基礎代謝を上げていきます。
ダイエット効果を得ることが期待できるようになります。
また、ヨガを行うと筋肉が収縮する動きを行うために、リンパの流れも良くなります。
ヨガを行う時には、このリンパの流れをより良くするためにしっかりと水分補給をすることが大切です。
その後しっかりと排泄をして体の中の余分なものを排出することでも、ダイエット効果を得ることができます。
朝ヨガダイエットで差がでます
朝起きて、ヨガ行う深呼吸を3回ほど行って身体を起こしましょう。
朝ヨガによってダイエットが上手くいった人がいます。
朝は基本として排泄の時間と言われていますから、この時間帯に運動をするとよりダイエット効果があります。
とくに身体をねじる動作が便秘の解消に繋がっています。
体の中に溜まってしまっている老廃物をヨガを行うことでしっかりと排泄してしまうことができ、その日一日がスッキリと過ごすことができます。
さらに、リラクゼーション効果によって気分も向上し、良い一日を過ごすことができる上にダイエットもできるので最高でしょう。
体脂肪は朝自宅で計ろう
ヨガ効果でダイエット中の人に知ってもらいたいことがあります。
体脂肪計というのは、身体に微弱な電流を流して、筋肉と脂肪の通り方の違いを利用して数値を出しています。
脂肪は電気を通さないので、脂肪が多ければ電気抵抗が大きくなり、体脂肪値もアップします。
また、筋肉と同様に水もよく電気を通しますので、体内に水分が多ければ体脂肪値は低くなります。
終日、立っていると水分が下がり、むくんだ脚になっています。
そこで体脂肪を測定すると、「筋肉がいっぱい?」と測定器は誤解をしてしまいます。ですから夜寝る前に計ると体脂肪は低く測定されます。
正確に体脂肪を計りたい場合は、朝起きて、トイレに行った直後がおすすめです。
夜、寝ていたので重力が体全体に均等にかかり、水分の分布が片寄りません。
さらにトイレで水分を出せば、より数値が正確になります。
また、体脂肪計は、お風呂マットやカーペット、畳の上など、柔らかい場所に置かないように注意しましょう。
沈みこんで正確な測定ができなくなる恐れがあります。
さらに、余計なことですが、よく通販番組でお腹の脂肪を電気のブルブル系で取り除きましょう!という商品があります。
基本的に理解していただきたいのは、『脂肪は電気を通さない』ということです。
そして、「脂肪はどんなに揺らしても減りません!」
ということです。
ヨガ効果にしましょう!!
ヨガの効果で成功したダイエット!自宅で・・・まとめ
ヨガの効果でダイエットに成功することはわかりました。
ヨガのポーズなどを伝えることがこれほど難しいとはおもいませんでした。
優しいポーズでも注意するポイントがたくさんあります。
それを同時進行で姿勢をつくっていくわけですから・・・。
そして、最後に注意してほしい通信販売の「ブルブル系」にはご注意を!