クレー射撃競技とライフル射撃競技の違いについて調べてみました。「みなさんご存じなようでご存じでない」のがこのクレー射撃とライフル射撃の違いでした。クレー射撃とライフル射撃ができるところなど、また射撃にかかる費用なども調べてみました。案外、安かったりして?
いちご狩りのアルバイトには、数人の若手が集まってきています。
おもしろいのは作業のあとの会話からはじまりました。
つい先日もこんな話で始まりました。
「ねえ、今、楽しんでいること何かある?」
「いちご狩りなんて言わないでね(笑い)」
「いちご狩りはお仕事、お仕事」
そんな話のやり取りの中から、
「実は乗馬訓練に通っているんですよ。」
と。同年代のバイト仲間から飛び出した話題。
「へぇ~、乗馬!」
月、4回、1回2時間(10,000円)×4ですね。
(ざっとで、40,000円ってこと)
乗馬とは面白そうですね。
実は、この乗馬の話に刺激されたわけではありませんが
私も以前からやってみたいと思っているスポーツがあるのです。
「クレー射撃&ライフル射撃」という、ちょっとワイルドなスポーツ。
クレー射撃はオリンピック競技にも含まれていますよね。
言葉は知っていても、このクレー射撃とライフル射撃の区別がわかりません。
そこで、「クレー射撃とライフル射撃の違い」やクレー射撃の費用、
ライフル射撃の費用、また射撃場はどこにあるのか、
そしてまたクレー射撃の掛け声、クレー射撃を好きな芸能人などをチェックしてみました。
クレー射撃とライフル射撃の違い
<クレー射撃>
クレー射撃はよくテレビでも見ますよね。
右からとか左からお皿が掛け声とともに飛び出してきます。
粘土で作られたお皿に命中させる競技です。
公式ルールでは、お皿の飛ぶ角度やスピードが
会場によって異なっているようです。
このクレー射撃で使うのは散弾銃です。
直径2mm程度の粒が合計で24gほど弾丸に込められています。
標的は常に動いているものに照準を合わせて競うのがクレー射撃。
狩猟的にみれば、雉・ヤマドリ・鴨などの狩猟に向いています。
もちろん、雉や鴨を狙う気持ちは私にはありませんからご安心ください。
ただ、スポーツ感覚でクレー射撃に興味を抱いてるだけなのです。
以前に見た動画ですが、ヒロミ、岩城滉一、前田耕陽、坂下千里子さんらが
クレー射撃に挑戦しています。
やはり、ヒロミさんの射撃感性は秀でたものがありますね。
この動画でもクレー射撃の掛け声を注意して聞いてください。
「はい」
「ハアー」
「フー」
「よし」
「ホー」
などと掛け声を言ってるように聞こえます。
クレーを発射してくれる人に聞こえればいいのでしょうね。
<千葉・茨城のクレー射撃場>
千葉県 | 京葉射撃倶楽部射撃場 | 290-0166 | 千葉県市原市犬成字深山谷山964-1 | 0436-75-5507 |
千葉県 | (株) 成田射撃場 | 270-1604 | 千葉県印西市山田166 | 0476-98- 1221 |
茨城県 | 土浦射撃倶楽部筑波射撃場 | 300-4221 | 茨城県つくば市大形2047 | 0298-67-1151 |
茨城県 | 茨城県狩猟者研修センター射撃場 | 309-1607 | 茨城県笠間市石寺680番地 | 0296-72-3817 |
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<ライフル射撃>
ライフル射撃は、もちろんライフルを使って、一定の距離から紙の的を標的にして、
その中心点にどれだけ集中しているかで、点数を競い合うとという競技です。
競技は日本ライフル協会が主催するものとなります。
各都道府県のライフル協会がその支部となる市区町村のまで管轄しています。
競技に参加するにはライフル協会に所属することが必要となります。
つまり、ライフル射撃は固定された標的をターゲットに命中率を競う競技といえます。
次に気になる諸経費を含めた費用をみていきましょう。
思ったより意外と少ない費用で済むみたいですよ。
一応、覗いてみてください。
クレー射撃とライフル射撃の費用は?
<クレー射撃の費用>
クレー射撃はゴルフといっしょで何ラウンドするかで費用は変わってきます。
そうですよね、だってクレー(お皿)を割ってしまうんですからね。
概略説明ですみませんが、以下のようになります。
トラップ競技(※1)で弾が1発40円×250発で
弾代金10,000円
クレー代金7,500円
施設使用料2,500円
総合計20,000円ほどかかります。
この他に銃に関する諸経費は別です。
※1
オリンピックトラップは1番から5番の射台を移動しながら(5周)25枚のクレーを撃つ競技です。
トラップは射台から15m離れた放出口から飛び出すクレーを撃つ競技です。
1標的2発まで発射することが出来ます。どちらでクレーが割れても1点とカウントされます。
<ライフル射撃の費用は>
なお、弾は1発あたり20~40円でクレー射撃とそうかわりません。
・身につけるもの:10万円代前半
・エアライフル:25~30万円強(新銃、手数料込)
10~20万円(中古銃、手数料込)
・装薬ライフル:40~50万円(新銃、手数料込)
15~25万円(中古銃、手数料込)
・各種協会の年会費:1万5千円
・弾・標的などの費用、試合への参加料など
この他に銃の所持に必要な費用が5~6万円ほど必要ですね。
★楽天いちばではこんな感じ★
クレー射撃の好きな芸能人
もちろん、ヒロミさんは有名なクレー射撃の名手ですね。
驚いたのは高木ブーさんですね。
ライフルとか銃の競技は、性格的にゆっくりした人が向いているそうです。
トリガーを引くときも自然の呼吸に合わせてゆっくり引くといいらしいのです。
クレー射撃とライフル射撃の違いについて!芸能人に人気の射撃とは?まとめ
クレー射撃とライフル射撃の違いがわかりました。
動いているものをターゲットにするのがクレー射撃。
静止している標的に集中して点数を稼ぐのがライフル射撃。
金額的には、銃の取得免許などの諸々の手続き、自前の銃の購入などが
結構初期費用としてかかることがわかりました。
あとは、都内には練習場がないので、クレーの練習ができる会場までのコストでしょうかね。
いちご狩りのアルバイトが終わったら、見当することにします。
また、気になる記事を書きますからよろしくね。