老化防止に赤ワイン(ポリフェノール)!では白ワインにはどうしてないの?さらに肉食動物が内臓まで食べてしまうのには、大事なファイトケミカルズがいっぱい詰まっているという。聞きなれないファイトケミカルズとは?足りないファイトケミカルズはどうずれば補えるのか?記事にしてみました。
赤ワインの効能といえば、
すぐに
「あっ、そう、ポリフェノールのことね」
と、先回りしてはいませんか(笑い)。
もちろん、
「赤ワインに含まれるポリフェノールには
動脈硬化を予防する効能がある」
ことは有名な話です。
今日の記事は
「赤ワインが人間の体がサビていくのを防ぐ役割をしている」
「アンチエイジング(老化防止)のお助け物質だった」
という、ちょっと違っ角度から攻めてみようと思います。
年齢が増すごとに、老化が進んでくるなんていやですよね。
少しでも、進行を遅らせて、若々しくありたいものですよね。
だからと言って、毎日、赤ワインを飲むのは無理ですよね。
表面的な顔の部分では、
毎晩、目じりに保湿クリームをたっぷり、
そして、ぐっすり眠るのが一番でしょうけどね(笑い)。
今日は下記3つの記事からすすめていきますので
よろしくお願いします。
- 赤ワインと白ワインの製造の違い
- 老化の原因は何?
- 最終的にはサプリを飲んでアンチエイジング!
植物全体のパワーを最大限に借りるファイトケミカルズとは??
フラボノイド、リコピン、セサミン、など耳にしたことがあると思います。
これらは、赤ワインで有名になったポリフェノールと同じ
微量栄養素(ファイトケミカルズ)といわれている物質です。
太りにくい体づくりや、老化にブレーキをかけることは
遺伝子レベルでは可能なことになっています。
1922年に医学雑誌「ランセット」に掲載された論文で、
赤ワインの人気が急上昇したと言われてます。
それは、「赤ワインに含まれるポリフェノールには
動脈硬化を予防する効果がある」という内容でした。
現在、ファイトケミカルズはわかっているだけで
2万種類以上あるといわれています。
植物の皮や種も含めて丸ごとを食べることで、
栄養を確実に体に取り入れられるといいます。
肉食動物が、捕獲した草食動物の肉だけでなく内臓まで食べるのは、
ファイトケミカルズを摂取するための最適な食べ方だったようです。
つまり、ファイトケミカルズは活性酸素を取り除き、体がサビていくのを
防ぐ役割を果たす、アンチエイジングなお助け物質と言えます。
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赤ワインと白ワインの製造の違い
赤ワイン、白ワインの製造の違いは、ワインを作る過程で
「ブドウの果皮と種が一緒に漬けこまれるのが赤ワイン」。
果皮と種がぜ~んぶ一緒に丸ごと漬けこまれるのは赤ワインと覚えてください。
白ワインは皮と種を省いています。
赤ワインは濃いルビー色やパープル色に、白ワインは薄いレモングリーン色やレモン色に仕上がります。
もちろん、赤ワインと白ワインのブドウの種類が違うというのはありますよ(笑い)。
赤ワインつくりは、ファイトケミカルズを多く含んでいるような製造方法ですよね。
老化の原因は何?
体の老化、体のサビ?
体がサビついていくと、体にはダメージがあちこちでてきます?
冷え症、頭痛、肩こり、腰痛、関節痛、皮膚の老化、生活習慣病の発症しやすさ、
認知症や悪性腫瘍まで、体のサビによる老化です。
これらの原因が活性酸素です。
最終的にはサプリを飲んでアンチエイジング!
「りんご」の皮をむいて芯を外して食べるのは、ファイトケミカルズにはなりません。
ファイトケミカルズをとるには、「一物全体」種まで残さずすべてを食べなくては・・・
このように現実的には不可能に近いものがありますよね。
ですが、ひとつだけ可能な方法があります。
そうです。
サプリメントの存在です。
植物を丸ごと何十種類も摂取するのは無理でも、
サプリメントとして小さく固めてあるのであれば、
OK、私たちの体にとりこむことは可能ですね。
体のサビつきを防ぐためには、植物のパワーを借りつつサプリメントを飲む。
これがアンチエイジングのお助け物質になります。
赤ワインの効能はアンチエイジングのお助け物質がいっぱい!まとめ
今回のファイトケミカルズはご理解いただけましたでしょうか?
赤ワインに多く含まれるのは製造行程にあったこともわかっていただけましたでしょうか?
白ワインと赤ワインの違いはぶどうの品種だけではなかった。