私は、小さい頃から”おしゃべりな子ども”でした。
学校から家に帰り着いたとたん、学校で聞いたこと、見たこと、その日あったことをずっと母親にしゃべってました。
当時の私は、気づいたことや感じたことが、常に自分の中にいっぱいありました。
それを誰かに言いたかったのでしょう。
それは私だけでなく、子どもであればみんながもっている感受性といっていいでしょうね。
小学校の7歳ぐらいから中学生まで、ほんとうにうるさいというくらいしゃべってましたね。
そんな私の耳に飛び込んできたのが、ある日の学校での友達との会話からでした。
友達とはいつも家族の話題が多かったです。
その中で、
「歯ぎしりがうるさい!」
という友達がいました。
よくよく話を聞いてみると、2人兄弟で兄と妹。
お兄さんの歯ぎしりの音が毎日続いて、頭痛がしてくるのだとか。
さっそく、家に帰ってお母さんにしゃべって、歯ぎしり対策のチェックをしたことがありました。
チェックと言っても中学生がするチェックです。
うちの家族ではだれが歯ぎしりをするのか程度でしたけどね。
実は、こんな「歯ぎしり」の話を始めた理由は、友だちの子供さんが「歯ぎしり」がうるさいのだとか。
歯ぎしりする人の性格や原因がわかればとちょっとだけ調べてみました。
歯ぎしりを治す簡単な方法がわかりますので、記事を一緒に追ってくださいね。
親の心理的なストレスが原因で「歯ぎしり」
大人は、仕事で神経を研がれせて、帰宅してゆっくり疲れを取りたいとよく言います。
それは、一日のほとんどをストレスをため込んでしまった状態です。
ですから、睡眠中に「肩がこる、腰が張る、こむら返りが起きる、指がつる」などという症状がでてきます。
これは大人の場合の症状です。
では、子どもの場合はどうでしょうか?
まさか、子どもが「肩がこる」などということはありませんよね。
子どもの場合は、夜間の「歯ぎしり」の形で現れるのだといいます。
- 大人の場合は、
肩がこる、腰が張る、こむら返りが起きる、指がつる
肉体的な疲労だけではなく、さまざまな悩み事、怒り、抑圧された感情などがストレスになっています。 - 子どもの場合は、
「ギーギー」と歯ぎしりの音がする
子どもは親の心理的なストレスを感知して、自らストレスになるのだといいます。
歯ぎしりをする子供の家庭は?
たとえば、お父さんが夜遅くまで残業して、なかなか家に帰ってこない。夕食の時間に一緒に食事をしたことがない。
すると、お母さんの気持ちが満たされることはなくなります。
そして、お母さんと接している子どもたちは、お母さんの不安を感じとってストレスになっていくのです。
お父さんも忙しい、お母さんも気持ちにゆとりがない、さらに両親とも働きに出て家にいない。
そうなると、子どもは常に漠然とした不安を抱えながら毎日を過ごすようになり、ストレスは増すばかりです。
このストレスの表れが「歯ぎしり」の原因です。
子どもの「歯ぎしり」対策は簡単!
子どもが「歯ぎしり」をした場合の対処法はただ一つだけ。
- 子どもにかかる家庭のストレスを軽くしてあげる
子どものストレスを解消するには、親自身が仕事を減らすか子どもの側から考え方を見てみる。
といったことも検討していいのではと思います。
よく友達の話によると、男性と女性のギャップが出てくるのは、この子育てに関する問題だといいます。
経済面だけが優先されていて、子どもたちを中心にゼロから考え直してもいいのでは?と思う時があります。
よくある話ですが、地方生活にユーターン・・・。
とかいうテレビ番組みてますけれど、これも子どもファーストだとおもいます。
子どもたちが健康で、家族が毎日笑って過ごせる!
ここだけを目標にすれば、知らぬ間に「歯ぎしり治った」なんてことに。
これって、これから結婚をするだろう?私が大事にしたい部分です。
子どもにアレルギーが発生した場合の対症療法として、抗ヒスタミン剤やステロイド剤を長期にわたって使うのはお勧めできません。アレルギーの症状は、普通は大人になって交感神経優位の体質に移行するにつれ治っていくものです。
ところが、ステロイド剤を長期間使うことにより、ステロイドが、酸化コレステロールという過酸化脂質に変化して体内に沈着し、炎症の原因になるのです。
これが、近年、増加している成人のアトピー性皮膚炎が治りにくい真の原因です。
歯ぎしりする子供の「ギーギー」音は忙しい両親のストレス?まとめ
歯ぎしりの音はうるさいというより、今にも歯が壊れるのではないかと心配します。
歯ぎしりは子どものストレスだったんですね。
それも両親のストレスが子どもに感染するとは?
子どもの心はとても繊細なんですよね。
ストロベリーの香りでふり向かせる!