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「早く痩せたい!」とだれでもが思います。やせるためには、もっと速く、そして長く走ったほうが効果があがるのでは?と考えてしまいがちです。ジョギングでの距離?やせるためにはどのくらいのスピードが必要か?そして時間はどのくらい?ちょっと詳しい専門家に聞いてみました。

ジョギング距離

ジョギングでの距離は?やせたいときの走るスピードや時間は?

ジョギングのなかでもスロージョギングがいいですね。
「横の人と普通に会話ができる程度が一番いいですね。」


というのは、ホットヨガのいつものコーチ東山さん。
東山さんの理論は、次の通りです。


人間は身体に蓄えている糖質と脂肪をエネルギーとして走ります。
車で言えばガソリンの種類みたいなものです。
運動強度が低いスロージョギングは脂肪を主なエネルギーとして消費すると言われますね。


ところが、強度がより強くなってくると糖質を使う率がとても多くなってくるといいます。


素人の考えでは、ハードなトレーニングで身体を消耗させて早く痩せたいと考えてしまいがちですが、東山(コーチ)さんの理論に沿ってやせるスロージョギングに取り組みたいと思います。


女性の方がやせたいときの走るスピードは、やはり時速8km~9kmが最適かと言われます。
そしてジョギングでの距離と時間ですが、時間はおよそ1時間ていどがベターかと思われます。
長すぎても短かすぎてもジョギング効果はでませんので・・・。


そして、ジョギングでの距離ですが、人にもよりますが、1時間で6km~9kmを目安にされていいと思います。


スピードを上げてしまってはジョギングの意味はありませんのでね。

長時間のスロージョギングでの注意点

長時間ジョギングする場合は、身体の特定の場所に負荷がかからないように、肩(肩甲骨全体)を回したり、手足をぶらぶらさせたり、たまに屈伸運動を入れるなどして体をほぐしながらのジョギングにしましょう。


スロージョギングは負荷が少ないので、続けていくうちにやめられなくなってしまいます。自然とジョギング距離も伸びて楽しくなります。


運動強度が軽いとは言っても、関節には負担がかかりますので、靴はできるだけクッション性が高めのものを選びましょう。
また、クッション性の高いインソールを靴の中に入れてもいいでしょう。
できるだけ、ひざや腰にかかる負担を軽くしましょう。


運動強度が低い楽な運動と言われるスロージョギングですが、その運動量をはるかに上回るカロリー消費ができます。

ジョギングでさらに脂肪を燃焼するには?

スロージョギングの途中に、意図的に深く呼吸をして、大量に体内に酸素を取り入れます。(これは好き好きですので・・・)


すると、脂肪は酸素を使って燃焼するので、血中酸素濃度が高いほうが脂肪燃焼を促進します。


カロリーは筋肉で消費するだけでなく、活発に思考活動をすることで、脳でも大量にカロリーを消費するといいます。


また余談ですけど、脳を活性化して天才脳をめざすなら、20分~30分が最適といわれています。ジョギング距離をただ伸ばすだけではない効果もあるようです。

ジョギング距離とストレスは比例する?

ジョギングを始めるきっかけとして意外と多いのがストレスです。


わたしのチームにもジョギングを始めたのは、ストレスを取り除くために始めたという人、意外に多いんです。


肥満はストレスからということも言われていますからね。
ストレスと肥満の因果関係は密接です。


どうやら人間のカラダには、ストレスがあってイライラすると、甘い物を食べたり、食欲を満たしたりすることで、ストレスを軽減させようとする傾向があるそうです。

ジョギング距離

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ジョギングの距離を伸ばしてストレス解消!

肥満とストレスの関係に気づいた人は、ストレスを軽くする原因を除くことで一気に心身ともに改善されるといいます。


スロージョギングで会話をしながら、普段抱えているストレスを何気なく開放していくことで自然と健康なカラダを取り戻せるようになります。

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ジョギング距離の目安は?

ジョギングはあくまでジョギングですから・・・。
ランニングの目安として「〇〇km走ろう!」とか真面目に考えてしまうと大怪我しますからね。


何事も「ローマは一日にしてならず」といった文言を常に頭の隅に入れておくといいですね。


真面目な人が多いと言われるランニングやジョギングというスポーツです。
それだけに、「一度自分で決めた計画表に忠実にやらないと済まない!」といった人が多くいらっしゃいます。


違和感を感じた日でも、ジョギングの決めた距離を目安にして走っていると、無理をして走りきってしまうことが多いでしょう。
場合によっては怪我につながってしまうこともあります。


せっかく自分で始めたジョギングを、無理をして走ったために怪我をしてしまったら悲しいですよね。初心者は注意ですね。


「ランニングやジョギングは距離を長くすれば良いわけじゃない!」ということを覚えておきましょうね。


そして、更にもう1つの危険性と言えば、タイムを求めてしまうことです。


ジョギングの距離、そして次にはタイムといった危険行為を犯してしまう人がたくさんいます。


ジョギングとかランニングは、見た目シンプルなスポーツではありますが、非常にハードなスポーツでもあります。


土や芝生の上ならともかく、コンクリートの上を走ったり、登り道、急な下り坂など、足だけでなく身体への負担も少なくありません。


その中で、初心者のうちから距離やタイムを求めてしまうと、高い確率で足や身体の筋肉に無理をさせてしまうことになって、その結果、大怪我につながってしまいます。


ランニングやジョギングで痛めた怪我は、なかなか治りません。
1年2年と完治に時間を要すことになってしまいます。
その間、運動したくてもまったく運動ができなくなってしまいますからね。

ジョギングでの距離は?・・・まとめ

いままで毎日のようにジョギングで練習を重ねてきて、楽しく走れるようになるとついつい調子に乗ってしまいがちです。
いつもスローなジョギングで毎日を楽しんでいきましょうね。

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