会社帰りにスポーツジムに通っている人増えてますよね。
ジムに入会すれば、最初に「BMI」や「体脂肪率」といった数字の計測が行われます。
- 「はじめに、身体の内面の数値を出してみましょう」
- 「1分30秒ほどで終わりますよ」
「はい、お客様の体脂肪は○○%で、BMIが○○で・・・」
といった感じでインストラクターから、体脂肪率と体重との関係などのレクチャーがあります。
このブログの管理人の私もジムに通うきっかけが、「体脂肪を減らす」とうのが初めの一歩でした。
外見上からも健康上からも、体脂肪率は気になるところでしたね。
多すぎるのは明らかに問題ですが、女性として「美しく見えるボディーの体脂肪率は何%?」というのを知りたいと思います。
とは言っても、理想の女性モデルのような体脂肪率は望んでおりません。
ごく普通の「美しく見える体脂肪率は何%?」を知るために一緒にみていきましょう。
一緒に話を進めていく中で、健康面でもアドバイスをしてくれるのは、ヨガのインストラクー「理央」先生です。
体脂肪が減れば美しく、カッコよく見える
会社で部署が違う人と久しぶりに会ったりして、
「痩せたんじゃない?」
と聞かれて、
「体重は変わってないけどね」
と答えることができたら、もう最高に美しくなっている証拠ですよ。
でも実際、体重は減っていないんですけど・・・。
よくある間違いで、上手く体脂肪は減っているのに、体重ばかりに気をとられて。
とてもスリムでかっこよくなっていることに気づかないでいる人多いです。
短く言えば、スリムなカラダは、重さではなく、体積で見られているということです。
ナイスバディーでスリムな身体になぜ見えるの?
体脂肪率を減らすためには、「体重を落とさないといけない!」と勘違いしている人多いんです。

体脂肪を落とすために、筋トレやランニングマシンなどを使って2ヶ月ほどトレーニング。
「体重が減らないんです」って言ってくる人が結構います。
ここで、多くの人は諦めてしまうんです。
でも、実際は体重は変化していなくても、見た目が大きく変化しているんです。
中身から変わっているので「美しく」「カッコよく」なってます。
単純に考えて、筋肉と脂肪とでは、筋肉の比重が重いです。
筋肉が増えて脂肪が減っていれば、体重が変わっていなくても体が引き締まってスリムに見えるでしょう。
体脂肪率を減らすことで、美しいかっこいい身体にいつの間にかなっていたんですね。
太もも周り、ウエスト、二の腕などをよく見るとメリハリが出てきて凄くキレイになります。
つまり、体の重さと見た目は関係ないということです。
気にしないで体脂肪率を減らしていくことです。
と、言われてもはっきりした数字をしりたいですよね。
間違ったことして、失敗したくありませんから。
ストロベリーの香りでふり向かせる!
BMIや体脂肪率の数値が高いとどうなる?
魅力的な女性の体脂肪率は何%?
ヨガのコーチの「理央」さんの体験談ですから詳しいです。

女性は、17%を切ってしまうと、ホルモンバランスが崩れて女性の機能を保てなくなる場合があります。
ですから、体脂肪率は最低でも17%を保持することが大切です。
ただ、出産の意思がなく、とにかくモデルさんのような体型にこだわるという女性でしたら、15%。
プロのマラソンランナーやトップアスリート女性でしたら15%より低いです。普通の一般人であればミニマム15%で十分です。
女性の場合で体脂肪が20%を切ると、筋肉のラインが見えてシャープな体になってくるそうです。
一般的な女性の場合は22~23%が理想です。
私のまわりに、体脂肪率20%を切る友達が1人います。
その子の生活スタイルは、私とはまるで違います。
早朝のランニングから始まり、ジムでハードな筋トレを毎日こなしています。
また、体脂肪を減らす食事メニューと一緒にプロテインなども栄養補給するといいます。
私の生活パターンでは完全に無理(笑い)。
キレのあるカラダを求めるのであれば20%を切らないと厳しいということですね。
だんだんハードルが高くなっていますね。
年齢別での体脂肪率はどう変化するのでしょうか?
体脂肪率は年齢に関係ありますか?

体脂肪の維持は、年齢に関係ありません。
30代、40代、50代であろうが、それ以上であっても毎日のコントロール次第で理想の数値を維持するのは可能です。
「もう年だから」とあきらめる必要はないということです。
ちなみに、体脂肪率が何%を超えてしまうと、「美しさ」「若々しさ」から遠ざかってしまうのでしょうか。

あまり大きな声では言えませんが、女性は25%、男性は15%が黄色信号です。
外見的には、お腹ぽっこり型という体型ということらしいです。
あまり聞いてはいけないことを聞いてしまいましたね。
話題の展開としては、ミスを犯してますね(*´Д`)。
体脂肪率を下げて起きるメリットは何かも「理央」コーチにききました。
体脂肪率が低いとテニスが上手くなる?
一瞬、グッときちゃいますね。
テニスが上手になるなんて聞きますと。
実は、体脂肪率が低くなると、無駄な脂肪がそぎ落され、からだのラインがシャープになるだけでなく、神経の伝達スピードが速くなるといいます。
敏捷性が高まり、テニス、卓球、サッカーといったスピード・瞬発系のスポーツには、非常に有利にはたらくといわれています。
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体脂肪率が低いと起きるデメリットとは?
メリットがあれば必ずデメリットはつきものです。

女性も男性も体脂肪率を下げ過ぎると、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなります。
よくあることですが、トップアスリートの人でも、大会前のトレーニングではバッチシ。
ところが、直前で風邪をひいてしまった。免疫力が低下するのがデメリットです。
よくお正月の箱根駅伝でも、大会前に急に不調を訴える選手がいますよね。
本番、前日に・・・。
といったこと聞いたことあります。
体脂肪率の減らし方では、デメリットもチェックしていた方がいいですね。
ここまで、ダラダラになってしまいましたが、最後にもうひとつだけ。
人間の体脂肪率ばかりでしたが、動物の体脂肪率がいちばん多いのは?
動物の体脂肪率のランキング第3位まで

- アザラシが50%
- ホッキョクグマが35%
- 飼い牛は30%
- 豚は15%
やはり、寒いところに生息する動物が1位になりますね。
ちなみに、豚の体脂肪率は15%、男性の体脂肪率と変わりません。
女性の理想の体脂肪率は20%と言われました。
すると、豚ちゃんは女性より筋肉質ってこと?
北海道の土産物店にはアザラシやトドを生姜醤油で煮込んだ缶詰めが売られています。
ご参考までに一度、ご賞味あれ!
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体脂肪率は何%?見た目で女性がさらに美しく見えるのは?まとめ
- 女性の理想の体脂肪率は20%。
- 男性は15%。
- メリットは、スリムに見える、敏捷性が高くなりテニスが上手くなる。
- デメリットは、免疫力が弱くなる
- 動物の体脂肪率は1位がアザラシ、豚は15%。