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そろそろ寒い冬も終わりを告げる頃になってきました。寒さを理由に、ダイエットや運動を怠っていたあなた。夏の準備にとりかかりましょう。もっと素敵になって、「きれいだねって言わせてみましょう」。お尻や太ももの下半身やせに、必要なポイントをまとめてみました。

お尻や太ももの下半身やせに6つのポイント

☆point1 ストレスをため込まない
ストレスは血管を収縮させ、血液の流れを悪くします。
脚はうっ血し、リンパの流れも悪くなります。毒素・老廃物などは体内にいつまでも停滞するようになります。そして余分な水分もため込まれたまま醜い脚になってしまいます。

 
ストレスは物事の受け止め方の違いで生じます。同じ境遇に立たされても、ある人は大きなプレッシャーを感じ、またある人は、さほど大したことではないと感じることも。

つまり、受け止める人の心によって違いが生じてきます。
ストレスは、受け手によってストレスになったり、何でもないものだったりということです。

「つらい」と思ったら、ストレスを感じるものから距離を置くことも時には必要ですね。
それが難しいのであれば、外に出て深呼吸をするだけでも効果はあります。
 


 

☆point2 水は1日8杯ほど飲む
体内の毒素を処理するためには、多量の水分が必要です。水を飲むと「身体にたまってむくむのでは」と思われがちですが、体内で薄めておかなければならない何かがあるから、水が必要です。それには、1日8杯くらいの水を飲むようにします。

 
水分を摂ると、太ももが太ったりむくんだりすると思っていませんか。それはまったく逆のことです。

水は脂肪の燃焼を早めてくれます。身体のなかで発生する老廃物をしっかり体外に排泄し、外部からの有害物質を体外に運び出し、血液をサラサラにし、スムーズな代謝を促すために水分をたっぷりとることが必要です。
そうすることで下半身のお尻や太ももが細くなります。

水をしっかり飲むということは、身体の仕組みばかりか、体脂肪の蓄積、皮膚や筋肉のたるみ、多くの器官の機能低下、頭痛や筋肉痛の軽減にもつながります。

ただし、水分ならなんでもいいという訳ではありません。
ミネラルウォーター、または浄水器の水がおすすめです。
これらを1日2リットル飲むようにします。
1時間にコップ1杯の割合で飲みましょう。
氷を入れたり、冷たすぎる水は避けます。
 


 

☆point3 フルーツを積極的に食べる
フルーツはダイエットの敵と思っている方も多いようですが、生のフルーツは太りません。特に朝食としてのフルーツは最高食品です。
体内のクリーニングを促進すると同時に、即効性のエネルギーになります。ビタミン・ミネラル・植物成分、さらに水分の補給にも理想的です。フルーツはカリウムが多く、体内の余分な水分は自然に排出されます。注意することは、食べるタイミングに気をつければいいですね。

 
朝食あるいはおやつとして空腹時に食べるといいです。
食前なら食事まで30分以上あけ、食後なら2時間以上あけてたべるといいです。これなら太らず、お尻や太ももなど気にすることはありません。


 


 

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☆point4 良質のたんぱく質をしっかり食べる
たんぱく質不足は、むくみに直結するだけでなく、セルライトの損傷組織の修復や脂肪の燃焼、その他の代謝にも支障がでてきてしまいます。良質のたんぱく質を確保することが大切です。

 
たんぱく質は、筋肉、骨、血液などをはじめ、ホルモン、酵素など、身体の主要な構成成分です。人間の身体は、たんぱく質でできているといっていいでしょう。

たんぱく質は、体内では壊されては作られる、ということが繰り返し行われています。
これらの材料となるのが、肉、魚、豆類、卵、乳製品。

これらの食品は、消化の過程でアミノ酸という小さい単位に分解されて、体内で吸収され、他のたんぱく質につくり替えられます。

材料となるアミノ酸がなければ、体内で必要なたんぱく質はつくれません。
たんぱく質不足は、むくみ、貧血、疲れやすさ、老化の促進、内臓障害など、あらゆるトラブルを引き起こします。


1日に必要なたんぱく質は、成人の場合、体重の1000分の1とされます。
体重が60kgであれば、60gの良質たんぱく質が日々、必要ということです。


これは、たとえば肉を60kg食べればいいということではなく、あくまでもその食材に含まれるたんぱく質の量で計算します。
ちなみに、牛肉100gのたんぱく質は20gほどです。


たんぱく質は夕食でしっかり摂るのが理想です。
エネルギーの消費量は昼の方が多いのですが、たんぱく質は寝ている間に多く使われます。成長ホルモンは睡眠中に出て、傷んだ組織を修復しています。
このときにアミノ酸がふんだんにあれば、作業がはかどり、基礎代謝はアップ。脂肪の燃焼と同時に太らない体質づくりも進んでいきます。


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良質たんぱく質を十分とるには?

お尻や太ももの下半身やせには、たんぱく質不足では解消できません。
動物性の良質なたんぱく質を摂ろうとすると、どうしても、とりたくない脂肪までいっしょに摂ることになってしまいます。


これでは効率よく、お尻や太ももの下半身やせはできません。
そこで、脂肪を含まず、アミノ酸が理想的なバランスで摂れる、プロテインのサプリメントをうまく使うことが必要になります。


食事からたんぱく質を摂っている人でも、自分が摂るべきたんぱく質摂取量の3分の1ぐらいは、アミノ酸バランスの最良なプロテイン製品をとると、お尻や太ももの下半身やせはぐ~んと違ってきます。


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☆point5 エクササイズ&アイソメトックス
適度な運動は、血行をよくし、体内の毒素や脂肪の運び出しにも有効です。ホットヨガなどのストレッチ系は脂肪の燃焼にとくにいいエクササイズといっていいでしょう。また、ストレス解消にも働いてくれます。

 


 

☆point6 サプリメントを上手に利用する
脂肪の減少、むくみの改善効果などが知られるブラダーラックをはじめとするハーブ類、体の調整に働く月見草油、栄養素の消化吸収。同化をサポートする酵素サプリ、ストレス対策やセルライト内の腺維の正常化に必要なビタミンC、酵素のサポーターとして不可欠なB群をはじめとするビタミン類、そして、ミネラル。こうしたサプリを状況に合わせて摂っていきましょう。

お尻や太ももの下半身やせには!・・・まとめ

お尻や太ももの下半身やせには・・・の記事を書いていて、ストレス、水、フルーツ、良質たんぱく質、エクササイズ、サプリメントと6つのポイントとなりました。
たんぱく質は夜、私たちのからだを修理してくれているんですね。

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