そろそろ寒い冬も終わりを告げる頃になってきました。寒さを理由に、ダイエットや運動を怠っていたあなた。夏の準備にとりかかりましょう。もっと素敵になって、「きれいだねって言わせてみましょう」。お尻や太ももの下半身やせに、必要なポイントをまとめてみました。
お尻や太ももの下半身やせに6つのポイント
脚はうっ血し、リンパの流れも悪くなります。毒素・老廃物などは体内にいつまでも停滞するようになります。そして余分な水分もため込まれたまま醜い脚になってしまいます。
ストレスは物事の受け止め方の違いで生じます。同じ境遇に立たされても、ある人は大きなプレッシャーを感じ、またある人は、さほど大したことではないと感じることも。
つまり、受け止める人の心によって違いが生じてきます。
ストレスは、受け手によってストレスになったり、何でもないものだったりということです。
「つらい」と思ったら、ストレスを感じるものから距離を置くことも時には必要ですね。
それが難しいのであれば、外に出て深呼吸をするだけでも効果はあります。
水分を摂ると、太ももが太ったりむくんだりすると思っていませんか。それはまったく逆のことです。
水は脂肪の燃焼を早めてくれます。身体のなかで発生する老廃物をしっかり体外に排泄し、外部からの有害物質を体外に運び出し、血液をサラサラにし、スムーズな代謝を促すために水分をたっぷりとることが必要です。
そうすることで下半身のお尻や太ももが細くなります。
水をしっかり飲むということは、身体の仕組みばかりか、体脂肪の蓄積、皮膚や筋肉のたるみ、多くの器官の機能低下、頭痛や筋肉痛の軽減にもつながります。
ただし、水分ならなんでもいいという訳ではありません。
ミネラルウォーター、または浄水器の水がおすすめです。
これらを1日2リットル飲むようにします。
1時間にコップ1杯の割合で飲みましょう。
氷を入れたり、冷たすぎる水は避けます。
体内のクリーニングを促進すると同時に、即効性のエネルギーになります。ビタミン・ミネラル・植物成分、さらに水分の補給にも理想的です。フルーツはカリウムが多く、体内の余分な水分は自然に排出されます。注意することは、食べるタイミングに気をつければいいですね。
朝食あるいはおやつとして空腹時に食べるといいです。
食前なら食事まで30分以上あけ、食後なら2時間以上あけてたべるといいです。これなら太らず、お尻や太ももなど気にすることはありません。
たんぱく質は、筋肉、骨、血液などをはじめ、ホルモン、酵素など、身体の主要な構成成分です。人間の身体は、たんぱく質でできているといっていいでしょう。
たんぱく質は、体内では壊されては作られる、ということが繰り返し行われています。
これらの材料となるのが、肉、魚、豆類、卵、乳製品。
これらの食品は、消化の過程でアミノ酸という小さい単位に分解されて、体内で吸収され、他のたんぱく質につくり替えられます。
材料となるアミノ酸がなければ、体内で必要なたんぱく質はつくれません。
たんぱく質不足は、むくみ、貧血、疲れやすさ、老化の促進、内臓障害など、あらゆるトラブルを引き起こします。
1日に必要なたんぱく質は、成人の場合、体重の1000分の1とされます。
体重が60kgであれば、60gの良質たんぱく質が日々、必要ということです。
これは、たとえば肉を60kg食べればいいということではなく、あくまでもその食材に含まれるたんぱく質の量で計算します。
ちなみに、牛肉100gのたんぱく質は20gほどです。
たんぱく質は夕食でしっかり摂るのが理想です。
エネルギーの消費量は昼の方が多いのですが、たんぱく質は寝ている間に多く使われます。成長ホルモンは睡眠中に出て、傷んだ組織を修復しています。
このときにアミノ酸がふんだんにあれば、作業がはかどり、基礎代謝はアップ。脂肪の燃焼と同時に太らない体質づくりも進んでいきます。
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良質たんぱく質を十分とるには?
お尻や太ももの下半身やせには、たんぱく質不足では解消できません。
動物性の良質なたんぱく質を摂ろうとすると、どうしても、とりたくない脂肪までいっしょに摂ることになってしまいます。
これでは効率よく、お尻や太ももの下半身やせはできません。
そこで、脂肪を含まず、アミノ酸が理想的なバランスで摂れる、プロテインのサプリメントをうまく使うことが必要になります。
食事からたんぱく質を摂っている人でも、自分が摂るべきたんぱく質摂取量の3分の1ぐらいは、アミノ酸バランスの最良なプロテイン製品をとると、お尻や太ももの下半身やせはぐ~んと違ってきます。
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お尻や太ももの下半身やせには!・・・まとめ
お尻や太ももの下半身やせには・・・の記事を書いていて、ストレス、水、フルーツ、良質たんぱく質、エクササイズ、サプリメントと6つのポイントとなりました。
たんぱく質は夜、私たちのからだを修理してくれているんですね。