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パワーヨガのレッスンに初級者が参加したあくる日は、筋肉痛で真っすぐ歩けなるほど辛いものがあります。普通のヨガでは体験できない筋肉痛です。


パワーヨガで効果を最大限引き出すために、おさえておきたい呼吸法をまとめてみました。
パワーヨガで呼吸法に慣れることは必須条件です。


なぜならば、筋肉痛になるかならないかの大きなポイントですからね。
一緒に記事をみていきましょう。

呼吸と動きをシンクロさせるパワーヨガ

ヨガコーチヨガコーチ

パワーヨガは、一言でいうと動と静のヨガといわれ、その動の要素を作り出す特徴が、連続的なポーズの展開だと言われます。

その動きの中で、もっとも大切なのが、動作と呼吸をシンクロさせて行われていることです。パワーヨガに限らず、ヨガには一動作一呼吸という原則があります。
すべての動作を呼吸法としておこなうという考え方です。

管理人もヨガを習いにいった初めのころは、「息を吸って~~」とか、「吐いて~~」などと、必ず動きに呼吸がつきものだと気づきました。


パワーヨガの呼吸は、動作と共に行うことで、止まっているときに呼吸するよりもダイナミックに行うことができます。


管理人のように呼吸法に慣れていない初心者でも、すぐに深い落ち着いた呼吸ができるようになりました。


また、息を止めて動作するよりも、深く、よい集中している状態でポーズを行うことができます。


さらに有酸素運動的な効果もアップして、素晴らしいダイエット効果をも引き出すことができます。


ヨガコーチヨガコーチ

基本的に動作中におこなう呼吸は、「息を吸いながら」「息を吐きながら」「自然に呼吸しながら」の3種類なので、すべて動作中で息を止めず、呼吸を意識するようにします。

いざ、呼吸法を自分でやってみると、コーチの指導のようにはうまくいきません。


筋肉痛になった原因は、ここらにあるようです。


そうです、ここで考えられるのが一連の動きで、「息を止めた」というのが筋肉痛の要因だと思います。


慣れないときは、まちがいなく息を止めてしまいます。
そしたら、「筋肉痛」が必ず出ます。


それでは、筋肉痛がでないやり方をみていきましょう。

ゆっくり動くパワーヨガ

パワーヨガでは、動作中もうひとつ大切なことは、ゆっくりと動作するということです。


素早く動作すると、限界以上に筋肉を伸ばしすぎてしまい、身体を痛めることにもつながります。


筋肉は後ろから押したりして、無理なポーズはとらないようにしましょう。


ただ、あまりにもゆっくりした動きになったら、動作にシンクロさせている呼吸が続かなくなってしまいます。


息苦しくなったり、息継ぎが必要になって、呼吸のリズムが乱れて、間延びしてしまいます。

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何を基準に動作スピードを決める?

ヨガコーチヨガコーチ

自分の深呼吸のスピードに合わせて動作すればいいです。
ヨガでは、動作と呼吸をシンクロさせることをとても大切にします。

つまり、一つ一つの動作を呼吸のリズムでおこなうことになり、そのペースが早すぎると呼吸が早まって心拍数があがります。


遅すぎると、今度は息苦しくなって逆に疲れてしまうことに。


ですから、気持ちよく深呼吸するときの呼吸に合わせて動いていくのが理想です。

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パワーヨガ初級者では、適度にゆったりと深呼吸をしながら、レッスンの先生の誘導や音楽のリズムに合わせて動くよりも、自分の呼吸のリズムに合わせて動きます。


そのときの体調に合わせて動くのがいいのでしょうね。


このようなイメージで動いていると、呼吸が自然に深まって、気持ちがとても落ち着いてきます。

さらに、ポイントを深めていきましょう。

痛い手前でキープする

ヨガコーチヨガコーチ

パワーヨガの最大の魅力は、呼吸のリズムに合わせて、休む間もなく連続的に動いていたかと思うと、ポーズの完成と共にピタリと静止し、そこで『瞑想状態』をつくりだしていくところにあります。

それでは、このキープ中のポイントについても書いていきます。
まずは、ポーズをキープする程度から。


呼吸と共に動作していき、身体が限界に近づいてくると痛みが生じる直前に息が「うっ」と止まるポイントがあります。


それ以上のポーズを作ろうとすると身体に痛み、それより手前だと少し楽すぎるという、まさにそこしかないというポイントで息が止まります。


身体が本能的に限界以上の動作をすることを恐れて身構えはじめ、そのあらわれとして息が止まるようになっているのです。


ただ、反動をつけてポーズをおこなったり、無造作に早いスピードでおこなっているとこれに気づきません。


息を止めながらぐいぐいポーズを進めていこうとするため、結果として筋肉繊維は傷つき、身体にはあまりよい刺激ではなくなってしまいます。


最初は、キープポイントを見つけること。ここから静のヨガがスタートします。

キープは30秒の完成ポーズ

そもそもヨガのポーズとは体操ではなく、瞑想を深めるための体位、姿勢だったのです。


こうして考えてみると、ヨガが本来、心を調整するためのメソッドであるというのも深くうなづけます。


瞑想とは、簡単にいってしまうと、集中が極度に深まった状態のこと。

雑念のない深い静寂の中でつくりだされる、とぎすまされた集中さします。
言葉は簡単でsが、実際にはそう簡単なものではありません。


「静かに座っていたって、心はあちらこちらに行き来して集中なんかできないのに、不自然な姿勢のヨガのポーズをおこないながら、集中なんて・・・」


そのように考える方も少なくないと思いますが、実はその逆なのです。


静かに座って集中しようと思うから集中できないのですから、実際のポーズをおこないます。


不自然な姿勢であればあるほど、意識は自然とその姿勢をキープしようということへ向かっていきます。


あなたも何度も経験したことがあるはずです。考えないでおこうと思えば思う程気になって考えてしまうこと。


食べないぞと決めてもやっぱり誘惑に勝てずに食べてしまったこと。


意志の力というのは、実に非力なもので、力ずくでねじ伏せようと思えば思うほど、その逆の方向に心は向かっていくものです。


ですから、何事もねじ伏せることなく、ことの行く末を見守るような大きな気持ちにならないと、心はいうことを聞いてくれません。


実際のポーズ中では、たとえば柔軟性を必要とするストレッチ系のポーズの場合。


身体が嫌がって硬くなっているにもかかわらず、身体の声に耳を傾けないで強引に引き伸ばしそうとしていては、心は乱れ身体も柔らかくなりません。


逆に身体の声に耳を傾け、一時的に少しゆるめてあげたりしながら、その感覚を味わっていると、不思議と身体はゆるんできます。


結果として心は穏やかになり、身体も柔らかくなっていくことがわかります。


このように、意識の向け方が、ポーズの完成度や安定感、さらには見た目に与える影響は大きいです。


瞑想的にポーズをおこなうことが、心身共にそのポーズの効果を最大限に引き出す秘訣といわれています。

呼吸を解放する

パワーヨガではポーズと心と呼吸の関係がとても重要視されます。


自分の意志の力で心をコントロールするのはとても難しく、不可能といってもいいくらいです。


そこで、心をコントロールする、大きな足掛かりとなるのが、呼吸の存在です。


心と呼吸はとても密接な関係をもっていることがわかります。


心が乱れると瞬間的に呼吸が乱れ、逆に呼吸を楽にゆったりと調整することで、心も楽に落ち着かせることができます。


とは言っても、実際には、不自然なポーズで30秒ほどキープしていると、すぐに息を止めて踏ん張っている自分に気づきます。


これは、力づくで物事を乗り切ろうとするクセがついている証拠です。
この悪いクセを改善していくために、ポーズ中の呼吸の仕方がカギになってきます。


ポーズ中の呼吸法は、段階的にエクササイズをおこないながら、徐々にレベルアップしていくことが理想です。


『まず最初は息を止めないこと』


どれだけ辛い状態でも、浅かろうが短かろうが、とりあえず息をしている、止めていないという状態をつくることが大切です。


『ポーズ中に呼吸を意識するクセをつける』


これができるようになってやっと、第一段階の合格です。


その次に大事なのは、
『息を殺す呼吸法』
できるだけ呼吸に圧力を加えないで、ゆったりとリラックスしているときの呼吸の仕方です。


これで、第二段階をクリアーということ。


そして第三段階は、そのゆったりした呼吸をさらに深くしていくことです。


自然と気持ちもゆったりとして、瞑想的な気持ちで集中できるようになります。

また日常生活のどんな場面でも呼吸が乱れず、落ち着いてやさしい気持ちがキープできるようになっていくといいます。

パワーヨガで効果出るまでの呼吸法?初級者の筋肉痛が解った?まとめ

ヨガの説明書といいますか、専門書とでも言っていいのか、だんだん読んでいくうちに、頭に入ってきません。


ヨガの最初の文献が、今から2000年以上も前に編纂されたといいますから、簡単には理解できませんでした。

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