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ハタヨガとは日本ではよく耳にするヨガの一派となっています。一言でヨガというくくりの中から、なぜだかハタヨガが一般的に知られていて、心身の調整を目的としたヨガで広く普及しています。ハタヨガについてわかりやすい知識として情報を纏めてみました。


心身の調整目的は「ハタヨガ」

ヨガの研究者W.Y.ウェンツ博士によると、ヨガは72の流派に
分類されていると言ってます。


その中で、「ハタヨガ」は日本ではよく知られてるということです。


数年前から、若いOLたちの間でヨガ(ハタヨガ)は注目を集めてました。
そして、さらにヨガ(ハタヨガ)は、駅前ジムのホットヨガLAVAなどの
人気店が出店して、ヨガ人口は加速度的に増加の一途となっています。


わずか10数年前までは、ヨガといえば、精神世界や哲学、
健康に関心のある人のみがひっそりと行う程度でした。


それが今では、
「おしゃれな美容法」
「健康法」
「ヨガでダイエット」
「ホットヨガでデトックス」
「ヨガで・・・」
と20代30代の女性に大ブームになっています。

ヨガ(ハタヨガ)の魅力とは

おしゃれな洋服や小物、豪華な調度品いおいしい料理など、
現代の日本人は物質的に大変恵まれた環境にあります。


よく、外国人が日本に旅行にきて、「日本は素晴らしい、
無いものは無い」と言うほど恵まれています。

ところが、精神的な部分、心のありようはどうでしょうか?
人間関係の悩みや仕事のストレス、そのほか不平や不満、
さらに不安を抱えていない人はいないと思います。


物質的には豊かな日本でも、「心が満たされない」と
いうひとは少なくないはずです。


ヨガ(ハタヨガ)には、現代日本人の心をやさしく
満たしてくれる力があるように思えます。

ヨガ(ハタヨガ)の効果とは

今から5000年も前に、日本から遠く離れたインドで生まれたヨガ。


その後、多くの修行者たちが「心身の鍛錬法」として試行錯誤を加えて、
現代のハタヨガになっていると言われます。


ヨガの複雑なポーズをとりながら深い呼吸に集中していると、
いつの間にか意識が身体の内側に向いていきます。


「ここが気持ちいい」
「こうすると痛い」
「お腹の底まで空気が届く」
「手足の先まで血液が流れていく」
といった身体の状態を感じているうちに
「イライラしている」
「疲れている」
といった心の状態も自然にわかるようになってきます。

ポーズや呼吸ができるようになってくると、達成感と自信が生まれ、
心までが安定してきます。


実際にヨガのレッスンを受講している人は、
「物事に動じなくなった」
「朝から気分がいい」
「人間関係がよくなった」
といったように内面からの変化がわかるように変わってきます。


最初はファッション感覚で始めたヨガに、どっぷりはまっていく
女性が多いのはこのためです。


ヨガによって心身のすこやかさが身に付けば、
「以前の自分の心身の状態の悪さは、何が原因だったのか」
と考えるようになっていきます。


そしてさらに、「もっと元気になりたい、美しくなりたい」
と人間にはいい意味での欲が出てきます。
それまでのライフスタイルを見直す人も増えています。


このように女性たちの多くは、ヨガ(ハタヨガ)の魅力を
敏感に感じとっているのではないでしょうか。


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ヨガ(ハタヨガ)の歴史

ヨガは、インドで今から5000年ほど前に誕生したとされています。


インドといえば、灼熱の大地を想像される人が多いと思います。
実際、真夏のインドは、場所によっては気温が45℃を超えます。


しかし、その一方で冬の夜は気温が0℃まで下がります。
ヒマラヤ山脈が鎮座する北インドでは、冬にはスキー場が出現します。


このようにインドは寒暖の差が激しい土地です。そして、長い歴史の中では、
民族間・宗教間の抗争なども少なくありませんでした。

1950年に廃止されたとされるカースト制という、厳しい身分制度も今でも
依然として影を落としています。70年近く経った現在の話です。
そういった点をみてもわかるように、インドは肉体的にも精神的にも、
生きていくのにとても厳しい環境と言えます。


その中で、ヨガは編みだされ、当初からヨガは肉体の鍛錬だけでなく、
精神の鍛練も大きな目的としていました。
生と死が隣り合わせのような厳しい環境のもと、そこに生きる人たちが、
肉体と精神の関係に自然と目を向けていったであろうことは、
想像にかたくありません。

ヨガの語源と体系は?

厳しい環境の中から生まれたヨガの語源はと言うと、
「結ぶ」
「調和」
「結合」
といった意味をもつサンスクリット語だと言われています。


肉体と精神の結びつき、宇宙と個々、環境と個人の
調和といった意味合いだとも言われます。


現在のヨガの体系は、いまでいう科学者のような立場の人が、
修行を重ねて作り上げたものです。


「人はなぜ生きるのか」
「なぜ病や死を迎えるのか」
と・・・、探求は長い時間、深く続きました。


その過程である修行者は、火や雪の中といったより厳しい環境に身をさらし、
肉体をあえていためつけることで、心身の高見を目指したのです。


また、ある修行者は、荒野で力強く生きる野生の動物を師匠としました。
その動きをまねることで、動物の持つ生命力を得ようとしました。


いまもヨガ(ハタヨガ)のレッスンの中にも「コブラのポーズ」「ワニのポーズ」
といった動物の名前を冠せられたヨガのポーズは、
修行者たちがやってポーズということです。


このように、多くの研究者・修行者たちが長い年月を重ねて試行錯誤を続けた結果、
紀元前200年ごろには、パタンジャリという一人の賢者によって、
『ヨガ・スートラ』という経典(仏教の教養の典拠となる書籍)がまとめられました。
この『ヨガ・スートラ』にヨガの基本がほぼ記されていると言われます。


あらゆる混沌を飲み込み、インドの大地をゆったりと流れるガンジス川のように、
ヨガのふところは深いです。


「今しか見れない姿、残しませんか?」

ハタヨガとは?

ハタヨガは、13世紀初めにゴーラクナート、マッツェンドラらの聖者によって編みだされ、
16~17世紀ごろに聖者スヴァートマーラーマいよってわかりやすく整理されました。


ハタヨガの「ハ」は太陽や陽(プラス)のエネルギーを意味し、
「タ」は月や陰(マイナス)のエネルギーを意味します。


ハタヨガでは、「ポーズ」「呼吸」「瞑想」を三本の柱とし、
心身の健康と美を追求しています。
呼吸と合わせて肉体を動かすことで、環境や病、喜怒哀楽といった感情の
機微に左右されない、強くしなやかな心身をつくろうというものです。

ヨガの代表的な種類

★アイアンガーヨガ
★アートオブリビングヨガ
★インテグラルヨガ
★アシュタンガヨガ
★アヌサラヨガ

★ヴィンヤサヨガ
★沖ヨガ
★クンダリーニヨガ
★ジュニヤーナヨガ
★クリパルヨガ

★シバナンダヨガ
★カルマヨガ
★ハタヨガ
★マントラヨガ
★ラージャヨガ

★パワーヨガ
★マタニティヨガ
★バクティヨガ
★リリヤヨガ

ハタヨガとは?ヨガってなに?・・・まとめ

ヨガの種類の多さに驚きますが、不思議なことに同じような動きがたくさんあります。
そして、お互いの流派は尊敬しあっていて、ふところが深いというのもなんとなく
教える人たちにも伝わっているんだと感じます。
今回の記事で参考にさせていただいた文献は、
「ブリーズィングヨガ」を提唱されている深堀真由美さん。




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