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朝ジョギング派と夜ジョギング派は、どちらが効果あるのでしょう。これら2つのメリットやデメリットをまとめてみました。同じ有酸素運動で、脂肪燃焼効果が期待できることから、ダイエットにはとても効果的といわれているジョギングです。健康や美容には最高なはずなのに。

朝ジョギング派のメリット3つ

1.朝食前は脂肪が燃えやすい
朝起きた時、人間の身体は昨晩から何も食べていない状態なので、胃の中は空っぽで血糖値も低い状態になっています。


この状態でジョギングをすると、身体が血液中の糖をエネルギーとして使おうとしても、糖自体が少なくなっているため、代わりに体にたまった脂肪をエネルギーとして使うようになるというわけです(?ほんとうなの)。

2.一気に代謝アップ!
代謝は朝の時間帯が一番低く、朝目覚めると同時に徐々に上がっていくといいます。代謝量はお昼の時間帯にピークを迎え、夜に向けてどんどんと低下していきます。


代謝が低い朝にジョギングをすると、身体が目覚めて一気に代謝を上げることができます(?ほんとうなの)。また、一日を通して代謝量を高くキープできるので、家事や仕事をしていても消費エネルギーが多くなって脂肪も燃えやすくなります。

3.気分をリフレッシュできる
朝は車も少なく、空気も綺麗で澄んでいます。新鮮な空気を体中に思いっきり取り込みながら走れば、気分も爽快になります。


朝ジョギングするには、それなりにいつもより早起きしないといけませんが、朝の時間の使い方そのものがすっかり変わります。
その後の家事や仕事の効率も以前とは様変わりしてグンと良くなります。

まずは毎朝30分早く起きる

「朝ジョギングをするなら早く起きないと!」
と緊張感が走ります。


朝は誰だって苦手なもので、いきなり早く起きるのはハードルが高すぎます。
まずは無理なく30分早く起床するところから始めてみましょう。

早く寝る習慣をつける

早く起きるためには、早く寝ること。これに尽きます。
これを自分の習慣にしてしまえば、ビックリするほど毎朝スムーズに起きられるようになりますよ。

いきなり走ろうとしない

普段運動や走ることを習慣にしていない人がいきなり走ると、身体に大きな負担がかかったりケガをすることも。また、身体が痛くなるとせっかくのモチベーションも下がって、すぐに挫折しかねません。


運動に慣れていない方は、まずスロージョギングから毎朝20分程度から始めてみることをおすすめします。慣れてきたら、少しずつジョギングを取り入れてみましょう。

好きな音楽を準備する

電車通勤中には好きな音楽を聞いてテンションを上げたりリラックスしたりしている方も多いはず。
朝ジョギングも同じように音楽を聞きながらスローにはじめるだけ。

朝ジョギングの注意点

朝はまだ身体が起きていない状態なので、ケガもしやすいというデメリットがあります。

走る30分前に水分補給をする

朝起きた時、人間の身体は最も水分が少なく、血液もドロドロの状態。
寝ている時も汗をかいて、水分が失われているため必ず、走る前には水分補給を忘れずにしておきましょう。

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走る前に少しだけ何か食べる

朝は固形物は喉をなかなか通りませんが、空腹の状態でジョギングし続けると、血糖値がさらに下がって低血糖を招いてしまうので、とってもキケンです。スプーツドリンク(アミノ酸)タイプやバナナなどを胃袋に入れておきましょう。

朝ジョギングのデメリットを聞いた

朝はまだ体温が下がって筋肉が固まっている状態ですから、無理やり動かすことは筋肉を傷める原因になるのでは?


それだったら、危険な路上を早朝からフラフラしないで室内で、ストレッチをしっかりやったようが筋肉をほぐせるのでは・・・。


ところが、カラダが固まった状態でストレッチをしても筋繊維や腱を傷める原因になってしまうのでは?
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朝ジョギングの4つの注意点

1.走りに力が入らないかもしれない
早朝のジョギングでは力が入らないということが危険なこと。


朝食前は1日で最も血糖値が低い時間帯です。
とにかく朝は血糖値が足りない。
血糖値を上げずにジョギングに出かけてしまうと、ハンガーノック状態に陥り走れなくなる危険性があります。


ハンガーノックは症状が出たらもうアウト。
そうなる前に必ずエネルギーを補充しておくことが大事です。


甘いカステラや、ようかん、バナナ、ウィダーゼリーで10秒チャージ2時間キープしたりしましょう。


また、朝ジョギングのときは必ずエネルギーゼリーは携帯しましょう。
最後の砦と思って多少邪魔でも装備してください。

2.早朝は水分が足らない
2つ目の注意点は水分です。人は、寝ている間に約500mlの水分が失われると言われています。


そうです、500mlのペットボトル1本分が寝ている間に、汗として発汗されているということです。


早朝ランニングは起床の直後に走ることになるので、ペットボトル1本分の水が失われた状態で走り出すことと同じなんです。


早朝ジョギングに出かける前は必ずコップ1杯の水を飲むこと。

3.午前中に眠くなる
3つ目の注意点は、意外と多いのが午前中に眠くなってしまうことです。


早朝の5時からジョギングで1時間走ったとすれば、だいたい午前の9時から10時頃にカラダがだるく成って睡魔の時間に襲われます。

4.仕事・学校に遅れる??
最後の注意点は大切なスケジュールに遅れる可能性があることです。


早朝ランニングはスケジュールに組み込みやすいです。朝食前に走るだけですからね。


ところが、意外なところに落とし穴があるのです。
予定通りに1時間早く起きたから1時間走れるわけではありません。
すべて、その日の体調次第なのですから・・・。

朝ジョギングと夜ジョギング・・・まとめ

朝ジョギングと夜ジョギングのメリット、デメリットなのですけど、どちらも注意点はしっかりポイントを抑えていらっしゃいますね。

ご自分のタイプに合わせてチャレンジしてみてください。

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