いちごの真っ赤な色は、テーブルに並んだ食材の中で、一番人気の果物です。
そこで、いちごの栄養は『アンチエイジングの未来まで考えている』という大きなタイトルにしてしまいました。
どうしてかと聞かれましたら、「いちご」大好きなんです。
もちろん、あなたもいちご大好きですよね。
いちごのパックを見て、不機嫌になるひとはいませんからね(笑い)。
幸せを運ぶ果物(いちご)ですよね。
さらに、いちごには「老化防止」の栄養が含まれていると聞けば、なおさら好きになりました(笑い)。
クリスマスの時期から3月のお雛祭りまで、女性が活躍する時期にはいちごも大活躍といったところです。
栃木の「とちおとめ」、福岡の「あまおう」、和歌山「まりひめ」、佐賀「さがほのか」といちごの名前はすぐ浮かびますからね。
ちょっとお買い物にいったときなど、スーパーの果物売り場にいちごが陳列されてないとちょっと寂しくなりますからね。
では、さっそくいちごの栄養にはどのようなものが含まれているか検証してみましょう。
知っているようで知らなかったイチゴの栄養
- ビタミンC
- カルシウム
- 葉酸
- カリウム
- マグネシウム
- 鉄分
- リン
- 食物繊維
このようにたくさんの栄養が詰まっています。
その中でもビタミンCの抗酸化に注目してみました。
お顔のシワやシミといった、老化のはじまりがとても気になる33歳となった私。
笑顔は大切なんですが、その前にめじりのシワも気になるところです。
それでは専門家の記述をみてみましょう。
ビタミンCはアスコルビン酸ともいわれ、骨や腱などの結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必須の化合物です。
ビタミンCが不足すると、コラーゲンが合成されないために、血管がもろくなり出血を起こします。
これが壊血病です。壊血病のそのほかの症状としては、いらいらする、顔色が悪い、貧血、筋肉減少、心臓障害、呼吸困難などがあります。
また、毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や、ストレスやかぜなどの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。
最近はビタミンCの抗酸化作用が注目され、がんや動脈硬化の予防や老化防止にビタミンCが有効であることが期待されています。
引用元: ビタミンCの吸収と働き
このように「いちご」には抗酸化作用が多く含まれていることがわかります。
女性が気にするシワやシミといったものを抑えてくれるアンチエイジング効果があるのだとか。
嬉しい限りですね「いちご大好き」。
女性の思いからすれば、美味しくて若返る!太らない!
なんていいことばかりが連想される「いちご」です。
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「いちご」の酸化防止剤は1000の中で3番目!
さらに、米国ヒト栄養研究センターの研究論文もみてみましょう。
アンチエイジング特性 USDAの加齢に関するヒト栄養研究センターは、イチゴが加齢に関連する運動および認知スキルの低下を遅らせるのに役立つことを発見しました。
豊富な量の植物性栄養素と抗酸化物質は、しわや太陽のダメージなどの肌の老化の兆候と戦うことも示しています。
イチゴはまた、白内障、老化と太陽に関連する目の状態の減少の例にリンクされています。
(アンチエイジング食品については、8歳未満の若返り防止のためのアンチエイジング食品を参照してください。)イチゴについての興味深い健康上の事実
1000の食品のうち、イチゴはそれが持っている酸化防止剤の量で3番目にランクされています(ブルーベリーとクルミの後)。
この米国の研究所の論文からもわかるように、シワやシミといった女性の敵と戦ってくれる抗酸化物質が含まれていると言ってます。
さらに、1000種類もある食品の中で、「いちご」の抗酸化量は、ブルーベリー、クルミの次の3番目に豊富だと記しています。
これで、間違いなく、いちごの栄養には抗酸化が含まれていて、シワやシミを軽減してくれそうですね。
いちごの栄養ビタミンCの摂り方
美肌に効果があるビタミンC。
いちごの栄養はビタミンCがいっぱい!
では1日にどのくらい「いちご」を食べればいいのでしょうか?
気になります。
まさか、いちご狩りに行ったときのようには、毎日たくさん食べれませんから。
ビタミンCは水溶性のビタミンと言われますから、ビタミンCは体内で蓄積できません。
たくさんビタミンCを摂ったからと何日も安心できるものではありません。
たくさん摂取したとしても、その日の体で必要としない部分は、そのまま体外に尿と共に排泄されることになります。
よく間違っている人がいます。
ビタミンCが入ったサプリをいっぱい飲んでいる人。
必要以上のビタミンCは残念ながら、すべて排泄されるだけです。
もったいないです。
サプリだけでなく、「いちご」はどのくらい摂取すればいいのでしょうかね。
オレンジならば3分の1でOK
ビタミンCの特性は体に蓄積できないということなので、ビタミンCを摂る回数を多くするのが有効です。
できることであれば、「いちご」の季節(12月~5月)だけでも食卓にいちごを並べてみてはいかがでしょう。
たくさんた食べなくていいんですよ。
1粒あれば十分なのですから。
それから、最後にちょっとおまけ情報を。
参考にしてくださいね。
「冷凍イチゴ」と「生鮮イチゴ」の栄養
よくあることとは言いませんが、ご近所の人に「いちご狩り」に行ってきたからと、たくさんの苺をもらったりしたことありませんか?
余った「いちご」は冷凍庫に保管すれば栄養はどうなるのでしょうか?
これで「いちご」の栄養を毎日摂取できると思ったいませんか?
冷凍方法により大きな違いが出ると言われます。
瞬間冷凍の-30度なら「いちご」の栄養はほとんど変わりません。
ところが、残念なことに家庭用の冷凍庫は-20度です。
そうです、「いちごの栄養」は壊れてしまうことに。
残念ですけど、冷凍保存はあきらめましょう。
できることなら、ご近所のお世話になっている人にお裾分けではどうでしょうか。
いちごの栄養はアンチエイジングの未来を考えています!まとめ
実は、昨年の12月から私、いちご狩りのアルバイトをやっています。
そこで、いちご農園のオーナーさんから毎月1ケース摘み取った「いちご」をプレゼントしてくれるのです。
これは嬉しい限りです。
アルバイトのメンバーは6人ですのが、6人ともニッコニッコでその日は「いちご」を頂いて帰ります。
今の私の部屋はいちごの香りでいっぱいです。
ホットヨガの仲間にライン送ります(笑い)。
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