「しょうが」の原産国はまだ定かではありませんが一説では東南アジアともいわれてます。しょうがに引き換え「はちみつ」の歴史は古く、1万年くらい前までさかのぼると言われてます。そしてはちみつの養蜂は4~5千年前からエジプトで始まったとされます。そんな「しょうが」と「はちみつ」について調べてみました。
はちみつのパワーはオールマイティ
エジプトのミラミッドの中に描かれている内壁には、はちみつの養蜂法が描かれています。そして王位のシンボルが女王蜂だったことからも重要だったことがわかります。
またギリシャでもハチミツは貴重な食品として大切にされ、哲学で有名なアリストテレスは”はちみつ”の研究家としても知られた人でした。
そして、ギリシャ帝国のアレキサンダー大王は遠征先で死期をさとったとき、強い殺菌力がある”はちみつ”につけて運ぶよう遺言したとされています。
さらに、現代の中国では、はちみつの殺菌力を利用して、細菌性下痢の治療に用いたり、肝臓病、動脈硬化にも応用しています。
このほかにもはちみつには数えきれないほどの効能が挙げられています。
疲労回復、病後の回復期の滋養薬、咳、便秘、声がれ、胃・十二指腸潰瘍、膀胱炎、心臓病、食欲増進作用、増血作用などなど。
しょうが紅茶にはちみつが効果的
はちみつがオールマイティーに効果的なことがお分かりいただけたとおもいますので、しょうが紅茶にはちみつを加えるとさらに効果的なことが伝わると思います。
そして、はちみつは同量の白砂糖の75%のカロリーしかないため、同じ甘未をとるならはちみつがいいということになります。
代謝を増し、全身を健康にしながらやせるために、はちみつを加えるのがおすすめです。
しょうが入り紅茶の飲み物は空腹感がない
しょうが入り紅茶の飲み物で1日6杯飲んで、65.8kgだった人が、62.5kgに。数字的に3.3kgも減量に成功できたホットヨガの仲間がいます。
しょうが紅茶の飲み物をただ飲むだけという、他に何も努力せずに痩せた仲間の例です。
なぜこのようなことが起きたのかと言えば、しょうが紅茶にはダイエットするうえでいちばん大切な体温を上げて代謝活動を活発にして、排便、排尿、発汗などをよくする作用があるからです。
朝食をしょうが入り紅茶にする以外は、昼食も夕食もしっかり食べてよかったといいます。ダイエットにつきもののつらい空腹感を戦うことは一切なかったようです。
この話を聞いていて、しょうが入り紅茶の飲み方をヨガのレッスン後にメモして帰ろうと決めています。
らくちんしょうが入り紅茶の飲み物
会社勤めをしている人や家庭を持っている人には、生活に乱れが生じてしまうと社会人としてはちょっといい評価は貰えませんよね。
<朝食>
朝食にしょうが入り紅茶の飲み物に、はちみつやプルーンエキスを入れて飲むだけ。
これで糖分が血中に吸収され、脳の働きを活発にしてくれます。
これだけでは、お腹が不安という方は、すりおろしりんごやヨーグルトなどを口にしても構いません。
朝、飲むことで胃腸けの負担が軽くなり、排泄機能が高まってダイエット効果が現われてきます。
<昼食>
昼食前にもしょうが入り紅茶の飲み物を口にします。
昼食の栄養分の吸収をよくし、なおかつ代謝をよくするので、余分なエネルギーはたまりません。
かといって、あまり食べ過ぎもよくありません。
そばやうどん程度に抑えて、ねぎや七味やとうがらしなどの薬味が代謝を促進してくれます。
七味の役目
そばやうどんを食べるとき、あなたは七味を使っていますか?
なぜだか、七味を入れる習慣がないひともいます。
炭水化物といわれるそばやうどんが吸収、分解されるときはビタミンB群やカルシウム、マグネシウムといったミネラル類が必要です。
薬味には多くのミネラルが含まれています。
とうがらしの成分、カプサイシンは血行をよくして身体を温め、代謝を上げてくれます。
<夕食>
夕食はゆったりと友達と楽しむ時間です。
ダイエット中だからと断ったりするのはちょっと辛いですよね。
しょうが入り紅茶を飲み物として、夕食だからとたくさんお腹に詰め込まないで普通に食べて、しょうが入り紅茶の飲み物をゆっくり飲んでください。
そうですね、だいたい、1日4~5杯程度しょうが入り紅茶を飲み物として常備するようにしてください。自然とらくに痩せることができるようです。
しょうが入り紅茶の飲み物ではちみつ紅茶が・・・まとめ
はちみつとチューブ入り生姜の飲み物
ピリッとした生姜の辛みがアクセントのカラダが温まるポカポカドリンクです。はちみつと生姜をカップに入れて、お湯を注ぐだけで出来上がります。カラダが冷えたときにオススメの飲み物です。
はちみつには「加糖はちみつ」「純はちみつ」と表示名がありますが、はちみつが多く配合された「純はちみつ」をおすすめします。